パチスロで負ける立ち回り

解説

 

 先日、私がいつものようにバイオRE:2を400から打ち始め、800付近までハメ倒していた時のことです。

 その日は私以外誰もバイオに座っていなかったのですが一人の若い男性がきて、バイオの各台の状況を念入りにチェックしておりました。

 お、熱心だなと思って見ていると、私の隣に座ったのですが、その台はまだ2回しか当たっていない台で100G付近で捨てられていた台でした。

 『何故この台を選んだんだ』と聞きたくなりましたが、結局200G程回して止めてしまいました。

 あ、止めるんだと思って見ていたら、今度は隣の台に移動してまた打ち始めました。

 また20分ほど打ち、止めてました。これもまた200Gくらいは回しているかと思います。

 さらに彼は隣に、そのまた隣に行き、結局計4台を満遍なく200Gほど回して帰っていきました。

 正直、これだったら最初の台を打ち続けて負けた方がマシです。

 バイオに強力なゾーンがあるならともかく何となくすぐに当たらないから台移動してたのでは収支をプラスにし続けることは絶対にできません。

 何より一番残念だと思ったことは…

 彼はずっとイライラしながら打っていました。常にレバーを全力で叩き、Gバトルが外れる度にイライラ爆発です。

 娯楽ですので皆様楽しみましょう。そして正しい台選びと、正しい負け方を繰り返していけば自然と勝ちも増えて収支は最終的にプラスになるはずです。

 負けている時に上記の考えを常に思い出し、今日の負けは必要な負けだと割り切ることが大切です。

 またイライラしながら打っていると、自分はパチスロでいつも負けていると周りにアピールしているようなものです。

 勝つ時も負ける時も、スマートでクールな自分であることを心掛けましょう。

 

 

 

 

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